ホットクック内鍋のお手入れは重曹で!試した結果、この2つの方法がオススメ。

ホットクックお手入れ

ホットクックのパーツの中で唯一、食洗機対応してない内鍋。

そして1番汚れがこびりつくのも内鍋。

使い込むうちに、こびりつきやら取れないくすみが増えてきます。

にしきた

やっぱり長持ちしてもらうためにはメンテナンスが必要。

ということで、今回はホットクック内鍋のメンテナンスについてご紹介します。

ホットクックが欲しいけど、お手入れが大変なのは勘弁・・・。

ホットクック使ってるけど、こびりつきが気になってきた。

こんな方の参考になればうれしいです。

目次

重曹を使ったお手入れ2パターンをご紹介

今回、重曹をつかって3種類試してみました。

  1. 【公式】重曹をつかったお手入れ方法①(お手入れモードあり)
  2. 重曹とクエン酸を使ったお手入れ方法②
  3. 重曹をつかったお手入れ方法③(お手入れモードなし)

結果、①と③なら汚れが落ちたのでこの2つを紹介します。

時間があるとき、がっつり汚れを落としたいとき・・・お手入れ方法①
時間がないとき、重曹があまりないとき・・・お手入れ方法③
この使い分けがオススメ

【公式】重曹をつかったお手入れ方法①(お手入れモードあり)

まずは公式で推奨しているメンテナンス方法。

ホットクックに「お手入れモード」がしっかり搭載されてます。

お手入れのビフォーアフター

掃除前の内鍋
ビフォー
お手入れ後内鍋
アフター

こんな感じにきれいになりますよ!

準備するもの・所要時間

お手入れに必要なもの。

準備するもの
  • 重曹 1カップ(200ml/190g)
  • 水 内鍋のMAXラインまでの量
  • 所要時間 約40分

そのうち30分強は、ほったらかしの時間です。

お手入れの手順

準備ができたら、さっそく取りかかります。

といっても重曹を用意するだけでしたけどね。

STEP
ホットクック内鍋に重曹投入

ホットクック内鍋に1カップの重曹を入れます。

1カップ=200mlもしくは190gなので、結構大量に消費しますね。

STEP
ホットクック内鍋に水投入

水量MAXの線まで、水をそそぎます。

STEP
お手入れモードで掃除

あとはホットクックにおまかせ。

ホットクックにセット、「お手入れモード」を選択してスタート。

STEP
スポンジで掃除

約30分くらいでお手入れモードが終わるので、終わったらスポンジで内鍋をきれいに磨きます。

お手入れモード終了直後

これでお手入れ完了!

結果と感想

ホットクック公式手順どおりに試した感想としては、

思った以上にピカピカで掃除結果は申し分なし

ただ、気になった点が2つ。

  • 重曹使いすぎてもったいない
  • 時間かかるから思い立った時にできない

重曹200mlってなかなかの量です。

今回、中途半端な量残っていた開封済みの重曹をつかったので、足りないかとヒヤヒヤ。

もうひとつは所要時間のながさ。

合計40分くらいかかったので、「夕食準備の前にちょっと掃除しよう」という感じだと時間足りないです。

できるなら、もっとササっと手入れしたい。

ということで公式以外の方法も試してみました。

重曹とクエン酸を使ったお手入れ方法②

試しに、重曹とクエン酸を使ってみました。

重曹とクエン酸を合わせると、反応した泡で汚れが落ちやすいと聞いたので、思い付きです。

お手入れのビフォーアフター

ビフォー
アフター

準備するもの・所要時間

お手入れに必要なもの。

準備するもの
  • 重曹 大さじ1くらい
  • クエン酸 大さじ1くらい
  • 水 30mlくらい
  • 所要時間 5分

お手入れの手順

公式のお手入れ方法より単純です。

STEP
ホットクック内鍋にクエン酸投入

ホットクック内鍋に大さじ1のクエン酸を入れます。

STEP
ホットクック内鍋に重曹投入

ホットクック内鍋に大さじ1の重曹も入れます。

すぐにシュワシュワしてきました
STEP
ホットクック内鍋に水投入

更に、水を追加。

30mlとしましたが、もっと少量よかったかも。

STEP
スポンジで掃除

スポンジで内鍋をきれいに磨きます。

これでお手入れ完了!

結果と感想

まあまあ落ちたけど、公式推奨のお手入れ方法①のほうが汚れ落ちは◎

  • 手軽さ お手入れ方法①<お手入れ方法②
  • 汚れ落ちレベル お手入れ方法①>お手入れ方法②

実感としてはこんな感じで、「もう少し汚れ落ちるとうれしいかな」といまひとつ。

ということで、もうひとつ試しました。

重曹をつかったお手入れ方法③(お手入れモードなし)

一番シンプル。

  • 時間かけたくない
  • 重曹も大量につかいたくない

という目的です。

ビフォーアフター

ビフォー(お手入れ②を試した後なのでもうわりときれい)
アフター

お手入れ方法②の直後に連続してやってみたので、ビフォーアフターだけ見るとインパクトないですが、もう一段階きれいになってるのがわかるでしょうか??

一見ビフォーもピカピカですが、赤く囲んだあたりのこびりつきが残ってます。

アフターではその汚れもほぼ落ちてますね。

準備するもの・所要時間

ほんとうに重曹だけ。

準備するもの
  • 重曹 大さじ1
  • 所要時間 3分くらい

お手入れの手順

手順書く必要あるの?というレベルですが、念のため!

STEP
ホットクック内鍋に重曹投入してスポンジ掃除

ホットクック内鍋に大さじ1の重曹を入れ、スポンジでこすります。

STEP
重曹を流して終了

重曹を流したらおしまい!

結果と感想

一番手軽で、汚れ落ちもいい感じ

な感想です。

にしきた

ちょっとそろそろお手入れしたいけど、時間ないしちょちょいって終わらせたいな~。

というときにはこれで十分!

ホットクック内鍋の手入れは重曹を使って2つの方法を使い分け推奨

今回、3つの方法でお手入れしてみました。

結果として、状況によって2つのお手入れを使い分けるのをオススメします。

時間があまりない or 重曹が足りないとき

重曹をつかったお手入れ方法③(お手入れモードなし)

汚れはソコソコ落ちますし、時間がないときにもササっと磨くだけで結構きれいになるはずです。

時間はたっぷりある or 結構汚れがひどいとき

【公式】重曹をつかったお手入れ方法①(お手入れモードあり)

やはり公式で推奨しているだけあって、汚れは一番しっかり落ちました。

ただし40分くらいかかってしまうので、「思い立ったらすぐ」というのがやりにくいのが難点。

いづれにしても、ホットクックの内鍋は使っているうちに絶対汚れてきます。

定期的なメンテナンスはホットクックを長く使うには欠かせないので、たまにはきれいにしてあげるのがよさそうですね。

にしきた

ピカピカの内鍋を見ると気持ちいいです!

ホットクックお手入れ

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