こんにちは!にしきたです。
今回は我が家では定番の鶏むね肉の調理法をご紹介します。
「鶏むね肉って安いけど、うまく調理しないとかたくなって美味しくない・・・結果めんどい」
ホットクック購入前はそう思ってました。
でもホットクックで低温調理できるようになったことで、鶏むね肉の価値が爆上がりしてます。
何より、簡単手間なし、ほうっておくだけでしっとり、今までのレンジ加熱や茹でとは比べ物にならない美味しさ!

かたくなった鶏むね肉の、ギュッと縮まったような食感とはサヨナラ。
ホットクックが気になるけど低温調理って使えるの?
ホットクックで鶏むね肉を簡単美味しく調理したい
こんな方の参考になれば嬉しいです。
材料
必要な材料はこちら。
- 鶏むね肉 2枚
- 塩 鶏むね肉の重量の0.6%
※鶏むね肉は1枚でも問題なし
調理後に味付けをする方は塩はなくても問題ありません。
塩分0.6%だと、ほんのり塩味を感じるくらいなのでお好みで変えてみてください!
調理手順
所要時間は2時間ちょい。
ただし、手を動かすのは数分。
鶏むね肉の重量に対して0.6%の塩を、両面に塗りこみます。
ホットクックに、鶏むね肉を入れます。
その上から、肉全体がかぶるくらいの水を入れます。

手動調理>発酵・低温調理を選択。
- 65度
- 2時間
これで調理スタートです。
お肉をカットしてみて、ピンク感がなければ出来上がり。

出来上がりは、驚きのしっとり感。
味は、ふつうです。
きっと使うお肉の味ダイレクトなのかな?という感じです。
でも、食感は本当に驚きのしっとり感。
やわらかく、水分がしっかりと残っているのを感じます。

70度も試しましたが、ちょっとかたくなってしまうので65度がオススメ。
そのまま食べるというより、アレンジすることが多いです。
これを作りおきしておけば、色々使い勝手が良いので「あると安心」。
【アレンジ】ほぐし鶏にしておけばつくりおきにピッタリ

我が家では、こんな感じに割いておくことも多いです。
これでサラダチキンにしたり、こちらの「つくおき」のレシピを参考にあえ物にすることも。
あとはトマトと一緒にチーズを乗せてとろっとしたり、スープに入れたりと汎用性が高め!
これひとつで一品になることはあまりないですが、作りおきにはピッタリです。
ホットクックなら低温調理も手間なく、料理の幅が広がる
今回は、ホットクックで鶏むね肉を低温調理する方法をご紹介しました。
ホットクックを使えば、今までできなかった「低温」で調理できるのが嬉しいです。
しかも
- 設定温度がしっかり保たれる
- 設定温度に達してからの加熱時間を指定できる
- 上記2つがワンタッチでできる
なので、だれでもできちゃいます。
低温調理なんて未知だった私も、日々低温調理したり発酵させたり使いこなせてますしね。
今回は塩のみでしたが、ハーブに味付けを変えたり巻いてハムにしたりと色々アレンジがきくのも魅力。
こんな簡単なのに、料理の幅をどんどん広げてくれるホットクックは本当にありがたいです。