ホットクックは1.6Lと2.4Lのどちらがベスト?サイズ選びの判断基準はこれ!

我が家で毎日活躍中のホットクック。

きのうは1日で3回使っちゃいました。

個人的にとてもオススメできるキッチン家電ですが、「買いたい」と思った時に誰もが考えるのが

どのサイズがいいのかな?

という疑問ですよね。

ホットクックは1L、1.6L、2.4Lの3サイズ展開。

普段の料理をリットルで考える方なんてそうそういないでしょうから、ちょっとわかりにくいですよね。

なので、今回は2年弱ホットクックを使用しているわたしが考えるホットクックのサイズの選び方をご説明します!

ホットクックが欲しいけど色々なモデルがあってよく分からない
ホットクック購入を考えてるけどサイズで迷ってる

こんな方の参考になれば嬉しいです!

目次

どのサイズを選ぶべき?オススメの選び方

早速、選ぶ際のポイントを説明していきますね!

一番の判断基準は家族構成です。

1L(1~2人用)1.6L(2~4人用)2.4L(2~6人用)
ひとり暮らし大人2人
or
子どもが2歳位まで
大人3人以上
or
子どもが3歳以上

ひとり暮らしの方は1Lがベスト。

作り置きをする場合でも、1Lで十分です。

ひとり暮らしのキッチンにホットクックを置くことを考えると、1.6L以上は大きすぎます。

1.6Lと2.4Lをオススメする理由もそれぞれお伝えします。

めんどくさい!という方は上に記載したとおり、家族構成だけでバサッと決めてしまっても良いと思いますよ!

2.4Lをオススメする理由

公式では2~6人用となっている2.4Lタイプ。

大人3人以上、もしくは子どもが居て3歳以上ならこちらの2.4Lをオススメします。

理由は単純に、1.6Lでは容量不足だから。

我が家は大人2人と3歳児(離乳食期の0歳もいます)の食事をホットクックでつくっており、容量マックスでつくると1食分プラスアルファという感じ。

例えば、カレーだと具材をMAX入れて作っても2回分にはなりません

大人1食分は余分につくれるかな。

使ってみるとわかるんですが、調理前と調理後でビックリするくらい具材のカサが減るんです。

とくに野菜を煮込んだとき。

なので、パッと見で1.6Lが結構大きく見えても2.4Lがオススメです。

1.6Lをオススメする理由

1.6Lは2〜4人用とされてます。

大人2人のみ、もしくは子どもがいても2歳くらいまでの場合は1.6Lで十分です。

我が家は今のところ1.6Lでまわせています。

1回分で、だいたい下の分量はつくれるイメージ。

  • リゾット ⇒ 1食分
  • 煮物系 ⇒ 1~2食分
  • 低温調理 ⇒ 鶏むね肉なら2枚
  • カレー ⇒ 1食分プラスアルファ
  • パスタ・焼きそば ⇒ 1食分(160g/3玉)
  • 蒸し野菜 ⇒ ブロッコリー一房、葉物1束、トウモロコシ1本・・・

1〜2食分ですね。

大人2人だけなら、これで全く問題ないと思います。

ただし、注意点があります!

子どもの成長を見越して大きめの2.4Lを買う⇔今の必要量に合っていて価格も安い1.6Lを買う

どちらを選ぶかは、ご家庭によりますよね。

子どもは日々成長するので食べる量も増えます。

ホットクックの価格を考えると、そうそう買い替えないし・・・。

となると、1〜2歳の子どもがすでにいる場合や、乳児でも2人以上いる場合などは先を見越して2.4Lを買うのもアリかと思います。

我が家は今のところ1.6Lで十分ですが、0歳の2人目もいるので、もう少ししたら足りなくなるだろうな・・・という感じ。

なので1.6Lにするか2.4Lにするか迷う場合は、

  • コスト
  • 大きさ
  • どんな使い方をするか

このあたりを総合的に考えるのがオススメ。

使い方次第では大きめサイズがオススメ

子どもが小さくて人数的には1.6L推奨でも、こんなご家庭には2.4Lがオススメ。

2.4Lがオススメなケース

平日はつくりおきすることが多い
仕事が在宅などで、家で昼食を食べることが多い
人を招いて大人数で食事することが多い
平日にお弁当をつくる習慣がある

つまり、一度に家族の1食分以上の分量をつくりたい、という場合は1.6Lではなく2.4Lの方がベターです。

ただし、必要以上に大容量のホットクックを買うのはオススメしません。

なぜなら具材が少なすぎると、まぜ技ユニットがうまく届かず混ざり切らないからです。

1.6Lと2.4Lのスペック比較

容量も大前提ですが、それ以外のスペックも大事です。

ご予算や、置き場所の条件もありますしね!

大きさ・重さ

まずはそれぞれの大きさと重さ。

1.6L2.4L
本体の大きさ幅36.4cm×
奥行28.3cm×
高さ23.2cm
幅39.5cm×
奥行30.5cm×
高さ24.9cm
内鍋の大きさ直径19.4cm
幅26.3cm
高さ13.5cm
直径23.6cm
幅28.7cm
高さ15cm
重さ5.2kg6.1kg
※全て最新版ホットクックの仕様

幅、というのは持ち手を含んだ寸法です。

こうしてみると、占有スペースはどちらもほぼ変わらないですね。

本体で1番差があるのは幅ですが、それでも3cm。大した差ではないです。

内鍋の方はと言うと直径が4cmほど違うので、体感的な違いがありそう。洗いものの際はちょっと大変かもしれません。

ホットクック本体のパッと見の大きさはそれほど印象が変わらなそうですね。

それよりも、カラーによる印象の違いの方が大きいです。

ちなみにこちらが我が家のホットクック(1.6L)。

どっちにしろこの存在感!

大きさよりも、気をつけるのは重さです。

1kgちょっと違うので、置き場所の耐荷重によっては2.4Lはムリ!となるかもしれません。

機能

容量による機能の違いはあまりないです。

メニュー掲載数の違いくらいですが、無線LAN搭載なので後からダウンロードすればどんどん増えますしね!

ただ、モデルによっては機能の違いがあります。

だいたい下記のとおり。

  • 煮詰め機能の有り/無し
  • 無線LAN機能の有り/無し
  • 内鍋フッ素コート加工の有り/無し
  • 液晶パネルのメニュー名表示/メニュー番号表示

個人的には、コストの制約がなければ最新版をオススメします。

実際の使用者の声を参考にして、改善すべきところをしっかり改善しているなというのがわかるからです。

つまり、最新版を買った方が使いやすく満足できると思います。

実際、わたしが使用しているのはフッ素加工のみ無いモデルですが、

「これでこびりつかなかったらなぁ」

とよく思うので最新版がうらやましいです!

価格

ここでは、最新モデルにしぼって価格比較します。

Amazonで比較すると、

  • 2.4Lが55,400円
  • 1.6Lが45,576円

価格差、約1万円。(2020年12月現在)

こちらが2.4L↓

こちらは1.6L↓

我が家はKN-HW16Dですが、当時最新版で45,000円くらいでした!

1万円の差は結構大きいですよね。

わたしも今なら思い切って2.4Lを買っても良かったと言えますが、当時はそこまで思い切れなかったです・・・。

5万円超えるか超えないかは体感的にも大きいので、2.4Lだと予算オーバーも方もいらっしゃるのでは?

そんな方には、以前のモデルから探すのがオススメなので、次から少しお話しします!

2.4Lが欲しいけど予算オーバーという方には過去モデルがオススメ!

最新版の2.4Lモデル、KN-HW24Fはだいたい55,000円。

「結構高い・・・。でも2.4Lがいい!」

そんな方には

  • KN-HW24E(2019年モデル):約5万円
  • KN-HW24C(2017年モデル):4万円弱

がオススメです。

価格はこちらから↓

KN-HW24E

KN-HW24C

コスパ的にはKN-HW24Cがの方が上です。

この2つをオススメする理由は、

  • 無線LAN機能
  • 液晶パネルのメニュー名表示

この2つの機能が搭載されているから。

正直、コストを下げてもこの機能がないモデルはオススメしません。

使い勝手にダイレクトに影響するので、日々ストレスなく使うためには必要です!

1.6Lを買った我が家の満足度は?内鍋の追加購入検討中!

我が家は1.6Lですが、機能面・容量含めて大満足です。

ホットクック全体の満足度についてはこちらの記事でも紹介しています。

我が家は0歳と2歳がいるので、4人家族ではあるもののそこまでの大容量じゃなくても問題なし。

主に夜ごはんの用意のため、1日1〜3回くらいコンスタントに使っています。

ただ、今後子どもの成長につれて足りなくなると思うので、内鍋を追加購入しようかと考え中

今から買うなら、絶対フッ素加工された内鍋にしたいですね!

シャープのオンラインストアから確認できます↓

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シャープ ホットクック専用フッ素コート内鍋(1.6L用)
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価格は1万円ちょいなので、これでさらにホットクックを使い倒せるならアリかなと。

一気に大量につくることはできなくても、品数多くつくることができるのでメリットですよね。

色々と作りおきしておきたい!というタイプにもオススメ

ホットクックのサイズは家族構成と使い方、予算で総合的に選ぼう!

ホットクックのサイズは家族構成と使い方でサイズがほぼ決まります。

プラス、予算も加味して過去モデルを検討してみる、というのもアリですね!

どちらにしろ高い買い物ではありますが、その分の価値は絶対ある!とわたしは実感しているので、ぜひライフスタイルに合ったサイズを選んでくださいね。

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