プライムシェフの評判は?体験口コミと、満足できる理由もご紹介!

実は、我が家ではプライムシェフをもう3回も利用しています。

そして、今後も定期的に利用を続けたい!とも。

自宅でレストランの味が楽しめるなんて、レストランへ行くだけでも一仕事な子供のいる家庭にはピッタリでした。

でも、「出張シェフ」なんて最初はちょっと不安もありますよね。

「自宅のキッチンを初対面のシェフに使ってもらうなんてどうなんだろう?」と。

そこで、今回はプライムシェフを何度も利用している私が、デメリット含めてしっかりレビューしたいと思います!

プライムシェフってどうなの?どんなところがオススメ?
プライムシェフのデメリットは何?

こんな方の疑問を解消します。

目次

プライムシェフとは?

プライムシェフは、指定したシェフに自宅まで来てもらい、その場で料理してもらったものを美味しく食べることができるサービスです。

レストランに行く必要がないので、家でいつも通り過ごしながらいつもとは違った食事を楽しめます。

より詳細な利用方法などは後ほど説明しますね。

にしきた

自宅がレストランになっちゃいます。
ちなみに、出張シェフではなくシェフの料理をデリバリーしてもらうことも可能ですよ。

実際に利用した際の体験談

ここからは、私が実際に利用した体験談をご紹介します。

今回(3回目)は下の子供の初節句祝いに家族を招いて自宅で食事をしよう、という目的。

当日の流れ

ざっくり全体の流れはこんな感じ↓

STEP
シェフが到着

コース開始が12時予定で、シェフは10時半頃に我が家に到着。

食材や必要な調理器具も持参しているので結構大荷物です。

キッチンへ案内。

STEP
コース開始まで家族でくつろぎタイム。

シェフが料理の準備をする間、なにもすることがないのでいつも通りに家族で過ごします。

キッチンでシェフが料理

写っているフライパン・鍋類は自宅にあるもの。

包丁や調味料類は持参してくれたみたいです。

STEP
コース開始

12時ちょっと前くらいに、シェフから準備ができたと呼びかけがありコース開始。

ただただ座っているだけで、盛り付けられた料理たちが運ばれてきます。

にしきた

子供はコースだと多すぎるので、オプションで付けたお子様プレートです!

STEP
1時間半くらいでコース終了、ほどなくシェフ撤収

毎回、レストラン同様ちょうど良いタイミングで料理をサービング。

デザートまで食べ終わると、その間に後片付けもしっかり。

コース終了から程なく、キッチンの後片付けも終わるとシェフもすぐに撤収。

にしきた

毎回、後片付け後のキッチンはめちゃくちゃきれい。
むしろ、シェフが来る前よりきれいになってて地味にありがたいポイント。

事前にWebで支払いしているので、当日は本当に食べるだけです!

自宅とは思えない見た目・味の料理

肝心の料理ですが、本当にレストランです。

  • レストランと変わらないプロのシェフの味
  • レストランのようなシェフの盛り付け
  • 普段の食事では出会わない食材
  • レストラン同様のサービス

これが自宅で楽しめます。

ちなみにこちらが今回のメニュー↓

コースメニュー
コースメニュー

「ビーツのきんぴら」「低温調理した旬魚の刺身」などなど、家で食べるなんて普通ないですね!

右上はビーツのきんぴら、左下はごぼうの唐揚げ

「大浦ごぼう」という珍しいごぼうがおいしすぎ。

低温調理で濃厚な刺身と、燻製醤油

オリーブオイルをたらした燻製醤油で色々食べてみたくなります。

塩麴で炙った鶏肉。わさびまでおいしい・・・。

玄米の炊き込みご飯。

牡蠣が本当にプリプリ、バター醤油の香りも最高です。

これ以外にも全6品。

一皿一皿、見た目に驚き、シェフが教えてくれる斬新な調理法や野菜の種類に驚き、味で感動しっぱなしでした。

コースとは別で頼んだお子様プレートはこちら。

お子様プレート

2歳の娘は、基本的にバクバクいってましたね。

にしきた

おにぎりが小さいサイズだったりしてありがたいです。

オプションではほかにも、大きいサイズのお子様プレート・お子様プレートの用意もあったので年齢により選べますよ。

また、シェフによっては離乳食対応も!

プライムシェフのメリット4選

ここでは、私が感じた具体的なメリットをあげていきます。

  1. 非日常体験が自宅でできる
  2. 周りに気を使わず食事できる
  3. レストランへ移動する手間・時間が省ける
  4. 自宅なのに食事準備〜後片付けまで何もしなくていい

自宅の気楽さと、レストランの手間のなさ・美味しさのいいとこ取り

非日常体験が自宅でできる

自宅にいながら、いつもとは違う非日常を味わえます。

非日常ってどこかへ行って体験するもの、という概念が変わりました。

どこかへ行く手間と時間、労力をかけることなく「美味しい食事を楽しむ」という体験ができるんです。

周りに気を使わず食事できる

これ、子供がいる家庭なら外食時の大きいストレスじゃないですか?

うちには2歳、0歳がいますが2人連れて外食なんて楽しめないです。

子供が大きい声出したり、飲み物をこぼしたり、何か取ろうとしたり・・・。

そんなことがないように、常に周りに神経使ってごはんはかき込むだけ、という状態。

でも、自宅ならいつも通り。

騒いだって迷惑はかけないし、飲み物こぼしても店員呼んで、謝って・・・みたいなストレスはゼロ。

にしきた

自宅なんてしょっちゅう食べこぼしてるし!

その分、気持ちのストレスなく食事を楽しめます。

コースの間おとなしく座っていない年齢なら、レストランに行くのも大変ですが、自宅ならそこも気にする必要なし!

実際、毎回大人がコースを楽しんでる間、食べ終わった子供はおもちゃで遊んでます。

レストランへ移動する手間・時間が省ける

まず身支度して、交通機関を使って移動して・・・また帰りも同じ。

行き帰りの時間を調べたり、場所を調べたり、目に見えない準備も必要ですよね。

子供がいるとさらにやること倍増。

年齢にもよりますが、レストランに行くとなると

  • レストランや周辺下調べ(エレベーターは?子供椅子は?個室は?オムツ変える場所は?などなど)
  • 持ち物準備(オムツ、おしりふき、エプロン、ぐずった時のおもちゃやお菓子などなど)
  • 移動手段確保(抱っこ紐、ベビーカー、車や電車など)
  • 移動中は子どもから目を離さず周りに注意

などなど、やることだらけで、荷物もたくさん。

そもそも、小さい子連れだとちょっと敷居の高いレストランはお断りだったりしますよね。

離乳食期だと離乳食も持って行ったり、子連れのレストランは想像以上にハードルが高いです。

そのハードルをすべてクリアして、おいしいごはんを楽しめるのがプライムシェフ。

自宅なのに食事準備〜後片付けまで何もしなくていい

これは本当にうれしいポイント。

特に、日々料理をしているなら幸せですよね!

毎日、毎食やってくる食事の時間。

  • 献立を考える
  • 買い出しをする
  • 料理をする
  • 洗い物をする
  • キッチンをきれいにする
  • 食器をしまう

こんなにたくさんやることがありますし、毎日この繰り返しなんてたまには楽したいですよね。

これを、全部シェフがやってくれます。

しかも、できた料理は本物のプロの味!

外食でしかできないラクさを、自宅で再現しつつ、出かける手間すらカット。

料理を楽しむだけじゃなく、この工程すべてをやってくれるのが特別感を感じさせてくれます。

プライムシェフのデメリット3選

正直、デメリットはそんなに感じていません。

  1. 料金設定は高めで、シェフの交通費が別途かかる
  2. 自宅の調理器具によっては料理に制限
  3. 食器は自分で用意、もしくはオプション

しいてあげるならこのくらいかな?

料金設定は高めで、シェフの交通費が別途かかる

料金設定はレストランのコースと同じなので、一人¥6,000~¥20,000程度。

安くて¥3,000くらい。

そこにプラスで

  • 消費税
  • 交通費 ¥2,000

です。

なので、普通にレストランへ行くよりも若干上乗せになります。

でも、電車やバスなんかでレストランへ行く場合は結局交通費がかかりますよね。

さらに、シェフの交通費¥2,000だけで自宅がレストランになるならお得に感じます。

自宅の調理器具によっては料理に制限

シェフには自宅のキッチンの調理器具・調理家電を使ってもらうのが基本。

なので、自宅の調理器具があまりにも少ないと料理に制限がでてくるかもしれません。

ただ、シェフもプロなので調理器具も結構持参してくれます。

大きいものだと、低温調理器具も持ってきてくれてました!

キッチン設備については、事前にシェフに共有することになるので、あまり心配する必要はないです。

食器は自分で用意、もしくはオプション

食器も基本的に自宅にあるものを使ってもらいます。

料理にピッタリなお皿が無かったり、同じお皿が人数分無かったりするとちょっと見た目の特別感が下がるかも。

我が家の場合、以前イタリアンをお願いしたときにスープが漆の汁椀でした笑

もし気になる方はオプションでお皿も用意してもらえるのでそちらがオススメです!

プライムシェフの利用方法

こんなに良いことばかりなら使ってみたくなっちゃいますよね。

ここからは実際の利用の流れをご説明します。

  1. サイト登録
  2. お好みのシェフ・メニューの仮予約
  3. シェフと事前やりとり
  4. 本予約
  5. 当日

ザックリこんな流れです。

サイト登録

まずはプライムシェフのサイト登録ですがとても簡単

Eメールアドレスを登録して、送られてきたリンク先から必要事項を入力するだけ。

私は1分かからず登録完了しました。

必要な項目はこれだけ。

  • メールアドレス
  • 氏名
  • 電話番号
  • パスワード

事前登録するとマイページの編集ができるようになるので、訪問先(来てもらいたい住所)と支払いカード情報は早めに登録をオススメします。

にしきた

訪問先は3つまで登録できるので、自宅・実家といった使い分けもできそうです。

シェフの予約

サイト登録が済めば、すぐにシェフの予約が可能。

シェフを探す方法は2つあります。

  • 検索システムでさがす
  • 「あなたにぴったり提案」でシェフを募集する

検索システムで自分で探す場合

まず日時を指定してコース検索します。

そのままだと絞りきれない候補数が出てくるはずなので、さらに詳細な条件を設定して絞り込み検索。項目はこんな感じです。

  • 大人人数:シェフによって対応人数が決まっていますが、2〜6人程度だったり、2〜99人だったり幅があります。ケータリング対応可否によって変動しているようですね。
  • お子様プラン:お子様コースかお子様ワンプレート、もしくは両方を選択できます。
  • 金額設定:2000〜50000円の範囲で選択可能。大人ひとりあたりの金額です。
  • 出張場所を選択:各都府県>地域を選択。
  • 料理のジャンル:イタリアン、フレンチ、オーガニック、和食などのジャンルから選択。一通りの料理ジャンルに加え、BBQやケータリングなんかもあります。

あとは結果からお気に入りのコースを選ぶだけ。

予約前に、コース概要やシェフのプロフィール、ユーザーレビューなどもしっかり確認できるのでじっくり考えて選べますよ。

「シェフのおまかせコース」なんかの場合は相談の上コースの構成が決まるので、予約時点ではメニューが決まっていないことも。

あとは、選べるオプションも記載されており、シェフによっても対応は異なるようです。

バースデープレートや離乳食、お子様プレートやお食い初めセットなど、シェフによって用意できるものが異なるので、しっかり見てみましょう。

お願いしたいシェフ・コースが決まったらあとは実際の予約フォーム上で必要事項を記入します。

日時や出張先、利用目的(例えば子供の誕生日祝いなど)、アレルギーや要望、支払いカード情報などを記入して確定です。

普通のレストランならここでおしまいですが、プライムシェフの場合はシェフからの連絡を待ちます。

「あなたにぴったり提案」でシェフを募集する場合

こちらは簡単な入力フォームに記入すると、複数のシェフから提案が届くシステム。

その中から気に入ったシェフにお願いすることになります。

にしきた

人数×予算の総額が¥20,000を超えると提案が届きやすくなるそうです。

入力フォームは、

  • 日時
  • 出張先
  • 利用目的(子供の誕生日祝い、など)
  • アレルギーや要望

などを記入。

自分で探す時間がない人や、こんなサービスしてくれるシェフはいるのか?といった切り口からピンポイントで探したい方にオススメ。

ヒアリングシート記入・シェフとの事前やりとり

シェフの予約まで済むと、下記が同時進行します。

  • ヒアリングシートの記入
  • シェフからの連絡でチャット開始

ヒアリングシートは、自宅のキッチン環境について、器具や調味料の有無などをチェックしていく形。

チャットでのやりとりでは、要望や聞いておきたいことなんかも相談できます。

ここでの合意後、シェフから実際の当日メニューを提案されるので承諾して本予約が完了

仮予約→シェフとの事前調整→本予約、という流れのイメージ

あとは当日を楽しみに待つのみ!

プライムシェフは子供がいる家庭にはぜひ使ってほしいサービス

プライムシェフは我が家のような子連れファミリーには本当におすすめです。

「おいしいレストランの本格的な料理食べたいけど、子供はレストランへ行くにはまだ早いし・・・」という小さい子供がいる家庭にはイチオシ。

赤ちゃんが泣いても周りは気にならないし、いつも通りの自宅なので特別な準備もいりません。

そのうえ、レストランと同じように、どんな料理がでてくるかワクワクしながら待つ楽しさを味わえます!

もちろん、子連れではなくても外へ出られなかったり、家の中で美味しい食事を楽しみたい方ならピッタリのサービスです。

特に今のようなコロナ禍の状況は、どんな人でも使ってみる価値があるんじゃないでしょうか。

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